ビジネスカフェあきんどひろばに久しぶりに参加してきました。
今回は女性起業セミナーということで、
株式会社Hibana 代表取締役 松田 直子氏のご講演で、テーマは
「木質資源を生かした地域作り、仲間作り」です。
女性起業セミナーということで、ちょっと躊躇したのですが、最近林業関連の計測を始めようとしていて、森林資源の利用方法を知る必要があったので、講演内容が興味深く参加することにしました。
主な講演内容は、松田さんが関わってきたNPO薪く炭くKYOTO(しんくたんくきょうと)の活動と株式会社Hibanaの紹介、燃料としての森林資源の利用についての紹介でした。
森林資源の利用というと、まず思い浮かべるのが木材としての利用、次に木製家具や小物への加工ですが、燃料としてもよく使われています。
薪く炭くKYOTOやHibanaでバイオマス燃料として木質資源に注目しているのは、ひとつには間伐材の有効利用ということ、もうひとつには専門業者でなくても加工が容易であるということ、また、消費者と直結しているということも大きいでしょう。
例えば、Hibanaでは薪やペレット、炭などのバイオマス燃料やペレットストーブや七輪などの道具を販売することで、生産者と消費者を結んでいます。薪は自分たちで加工もしています。また、バイオマス利用促進を図るための調査やセミナー・広報補助などを行っています。むしろ後者の事業が主ということで、単なる燃料屋さんではありません。
講演では、それぞれの木質バイオマスの性質やストーブやボイラーなどの利用例をわかりやすく話していただき、とても参考になりました。
女性起業家としてのこれまでのご経験についても話題が及びましたが、NPOと企業との違いといったことが中心でした。まだ起業して3年しか経っていない企業ですから、むしろこれからが勝負というところでしょうか。
さて、今回のビズカフェでよかったのは今後の森林資源の利用について、参加者が集まって議論することができたことです。これまでビズカフェに何度も参加してきましたが、このようなケースは初めてでした。
話題としては、琵琶湖森林づくり県民税の有効活用について、ペレットの供給体制についてなど、短い時間でしたが話が盛り上がりました。
今後もこのようなやり方で参加者の交流が深められるといいですね。
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