高い計測精度
- ソキアSET610というトータルステーション(以下TS)をベースとしており、標準の測角精度はSET610に準じます(6")
- 高解像度の望遠撮影画像を用いることで、TSの角分解能(10")を越える測角精度を実現します1)
- TSの標定機能を用いて、高精度で安定した標定を行うことができます
- 独自のキャリブレーション手法により、高精度にカメラの取り付け角補正、画面距離補正、歪曲補正を行います
注 1) 例えば5μmのセンサピッチを持つカメラで100mmの望遠レンズを使うと、1画素が約10"となります。つまり、200mmの望遠撮影をすると5"の角分解能で計測できます。画像を用いると1画素以下の精度(手動でも1/2画素程度)で計測できますから、実質の角分解能はさらに高くなります。
高い作業性
- ひとりでも持ち運び可能な重量(望遠レンズ付一眼レフカメラ、UMPCとセットで約7.4kg)と大きさです2)
- 全ての作業をひとりで行うことも可能です2)
- 時間のかかる視準作業をほとんど行う必要がありません
- 連続撮影機能など撮影をサポートする機能を搭載しています
注 2) 実務上は2名以上での作業を推奨します。
柔軟な撮影が可能
- 2km程度まで遠方計測可能なので、対象に近づかずに撮影することができます
- TSの安定した標定機能を利用できるため、撮影位置の制約がほとんどありません
- クイックシュー方式を採用しており、使い慣れたデジタルカメラを利用可能です
- 独自のカメラキャリブレーション手法により、焦点距離を変えて撮影することが可能となっています。ズームレンズの活用、レンズの交換、カメラごと交換、といったことができます。3)
注 3) AF機能が使えるわけではありません。1シーンの撮影中は焦点距離が固定されている必要があります。
さまざまな環境に対応
- 外部バッテリーを利用することで、丸1日の観測でもバッテリー切れを起こしません
- カメラの感度を上げ長時間露光することで、夕暮れ時の計測も可能です4)
- 防塵防滴処理がなされたカメラを用いることで、少々の風雨なら計測可能です5)
- 野外はもちろん室内での計測も可能です
注 4) 比較的近い対象物なら、フラッシュを焚くことで夜間でも計測可能です。
注 5) 雨天での計測は機器の故障のもとですので推奨できません。また、画像の質も低下します。大雨、雪には対応しません。
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